[2024.12.04]
【本セミナーの目的】
本セミナーでは、浜辺真紀子氏(浜辺真紀子事務所(IR/ESG コンサルティング)代表)から、海外投資家との対話をより効果的なものとする上で大切な、海外投資家の視点を意識したESG情報の重み付けへのヒントを学びます。
また、(株)エイアンドピープルより、「届く・伝わる・響く」ライティングスキルであるプレインイングリッシュについて、海外投資家の共感を呼ぶための「響く」という側面を中心に、海外企業の英文ライティングの事例とともにご紹介します。
【受講いただきたい方々】
IR業務の担当者、IR部門責任者を含め基礎から最新情報の習得を希望する方々の受講をお奨めします。
2025年1月21日(火) 13:00~15:40 Zoomウェビナー+オンラインアーカイブ配信
お申し込み・詳細:一般社団法人 日本IR協議会オフィシャルサイト
申込締切:2025年1月15日(水)
【2024年度 第3回セミナー プログラム】
■テーマ:海外投資家視点によるESG情報の本質と、共感を呼ぶ英語表現
第一部:
海外投資家とのコミュニケーションに必須な「プレインイングリッシュ」の全体像の再確認 (講師:(株)エイアンドピープル)
本セミナーの第1回、第2回でお伝えしたプレインイングリッシュの基本概念について簡単に振り返ります。
第二部:
曖昧になりがちなESG情報を正しく理解し、海外投資家にプレインに伝える (講師:浜辺真紀子事務所(IR/ESG コンサルティング)代表 浜辺真紀子 氏)
取締役会の責務とされる「株主との対話=IR」を推進するにあたり、自社を代表して日常的に株式市場と向き合うIR担当者や部門には、財務、会計、ESG(コーポレートガバナンスやサステナビリティ)など幅広い知識に加え、高いコミュニケーション能力や調整力といった多様なスキル、さらには誠実さと「忖度せずに真実を伝える強い意志」が求められます。
本講演では、経営に組み込むべきESGについて投資家との効果的な対話を行うために、曖昧になりがちなESG情報を整理し、投資家の関心と照らし合わせてその本質を考察していきます。
第三部:
書き手の熱い思いが伝わり、読み手に響く情報発信 (講師:(株)エイアンドピープル)
海外投資家に響く情報発信を、海外企業のIRの事例をもとにご紹介します。投資家の心を動かすためには、また共感してもらうには、ライティングにおいてどのような工夫がされているのでしょうか。また、「届く・伝わる・響く」英文ライティングスキルであるプレインイングリッシュの総括を行います。
※プログラム内容を一部変更させていただく場合があります。予めご了承下さい。
※一部内容が過去開催分と重複しています。予めご了承ください