今回は非財務情報の開示第3弾として、昨年、著書『自社に合ったESG情報開示の考え方・進め方』を発刊されたエステー株式会社の福岡貴美氏をお迎えし、ESGの経営戦略と情報開示について、事業会社の実務担当者の立場から事例を交えて紹介していただきます。同氏は、トイレタリーメーカーの実務担当者として、ESG戦略をIR・CSRの視点のほかブランディングの視点からも整理し、「16ページの統合報告書」などの独自のコミュニケーションを展開されています。
本セミナーでは、経営を取り巻く大きな環境の変化“メガトレンド”を踏まえた上で、その対応策としてのESG戦略を明らかにし、そこで必要となるESG時代の新しい経営フレームワークや、企業価値やパーパスなどの価値構造などについてご紹介いただきます。一方、情報開示では、コミュニケーションのスタンス、パーパスを作る上での狙いやストーリー展開、統合報告書や株主通信などの裏話などについてお話しいただきます。

ご参加の皆様には、独自の『時代から共感されるESGストーリー』作成の上でのヒントを得ていただければ幸いです。

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