[2022.05.18]
6月7日(火)【オープンセミナー】投資家が注目する「人的資本」―パーパスと人的資本の好循環サイクルとは?―を開催します。
2022年6月7日(火)、株式会社エイアンドピープル主催 オープンセミナー「投資家が注目する「人的資本」―パーパスと人的資本の好循環サイクルとは?―」をオンラインにて開催いたします。
ESG投資への関心の高まりを背景に、2020年8月に米国証券取引委員会(SEC)は米国の上場企業に対して人的資本の開示を義務化しました。人的資本の開示により、これまで財務指標だけでは見えてこなかった、企業の「人材投資の状況」「人材の流動性」「ハラスメントリスク」などの可視化にもつながっているようです。これを追うように、日本では、2021年6月に施行された「改訂版コーポレート・ガバナンスコード」において、「人的資本に関する開示・提示」と「取締役会による実効的な監督」が求められています。持続的な成長につながるように「人的資本や知的財産へ経営資源を配分し監督すべきこと」「人的資本や知的財産への投資を適切に開示すべきこと」が示されています。
本セミナーでは、非財務情報の開示第二弾として、非財務と財務をリンケージさせて、企業価値にどのようにつながるかを実証研究されていらっしゃる株式会社ソーシャルインパクト・リサーチ 代表パートナーの熊沢 拓様をお迎えし、①投資家が知りたい人的資本の開示事項とはなにか、②人的資本を開示することのメリット、しないことのデメリット③表現や見せ方(国内/海外の事例紹介)、についてご講演いただきます。
ご参加の皆様には、非財務情報の中でもいま注目される人的資本の開示の充実・改善のヒントを得ていただければ幸いです。