JPELCのオピニオンページに新しく記事を追加しました。今回は、プレイン・イングリッシュの本場である、アメリカ政府のウエブサイトからの記事をご紹介しています。執筆者のジョー キンブル教授はプレイン・リーガル・ランゲージの第一人者です。
プレイン・ランゲージを使うと、時間やコスト、問い合わせ対応の手間が減り、生産性が向上します。プレイン・ランゲージの具体的な成果をご覧ください。
Quality is our policy.
JPELCのオピニオンページに新しく記事を追加しました。今回は、プレイン・イングリッシュの本場である、アメリカ政府のウエブサイトからの記事をご紹介しています。執筆者のジョー キンブル教授はプレイン・リーガル・ランゲージの第一人者です。
プレイン・ランゲージを使うと、時間やコスト、問い合わせ対応の手間が減り、生産性が向上します。プレイン・ランゲージの具体的な成果をご覧ください。
日本ではまだ普及が進んでいないプレイン・ランゲージですが、欧米では半世紀以上もの歴史があります。JPELCでは、プレイン・ランゲージの効果や、プレイン・ランゲージを書くコツなど、効率的なコミュニケーションに役立つヒントをご紹介しています。
「英語の法律用語はなぜ難しいのか」、「appearanceの意外な意味」など、興味深いトピックも掲載しています。
ぜひ下記よりご覧ください。
https://jpelc.org/opinion/
多様な人々が集うグローバルな社会では、内容が速く正確に伝わる、わかりやすいコミュニケーションが求められています。
現在では、どの国においても、SDGsやESGをキーワードとして、活動の公正さ、透明性、社会性が問われており、ステークホルダーへの適時・適切な情報開示において「プレイン・ランゲージ(平易な言語)」の重みがますます増しています。
私たち日本人にはあまり馴染みのない「プレイン・ランゲージ」ですが、英語圏に限らず、ヨーロッパや南米でも自国の言葉をプレイン・ランゲージ化する動きが盛んです。これからは日本でも、官民問わず、明確でわかりやすいコミュニケーション法が求められることでしょう。
そうした中、ISO(国際標準化機構)は、「プレイン・ランゲージ」を国際規格化することを2019年9月に採択しました。現在、ISO TC 37(言語及び専門用語に関する専門委員会)のWG11(プレイン・ランゲージに関する作業グループ)では国際規格のドラフトを作成しています。規格ができるだけ多くの国で使用できるよう、作成委員の国籍も多彩です。
国際規格が完成するまでには数年かかることが予想されますが、本メールマガジンでも情報をお伝えします。詳細は日本初のプレイン・ランゲージ推進団体Japan Plain English and Language Consortiumのホームページをご覧ください。