大手エンターテインメント企業様にてオンライン講座を開催

概要:
日本人の作成する英文は、海外の読者からは、論旨が婉曲・冗長、単語が難しいなどの指摘を受けることが多々あります。時間をかけて書いたものが「読まれる」英文になるポイントをご紹介し、演習を通じて体験いただきました。
・プレイン・イングリッシュ基礎(10:00~12:20)
・聞きたくなるプレゼンテーション(13:20~14:45)
・効果的な英文メール(14:50~17:00)
ご出席いただきました皆様、ありがとうございました。

【e-learning講座ご案内】

短く・確実に伝わる日本語・英語のエッセンスを20分で学べます!
プレイン・ジャパニーズ、プレイン・イングリッシュの基礎講座をe-learningで開講しています。各講座は約20分間です。ご自宅からも会社からも、好きな時に、効果的なコミュニケーションのポイントを学ぶことができます。
詳細:https://www.a-people.com/seminar/onlinekoza/

動画の英語化は字幕?吹き替え?

コロナの影響で需要が増えている決算動画の英語化についてご紹介します。

新型コロナの影響で決算説明会に参加できない投資家のために、説明会動画を開示する企業様が増えております。弊社にも動画の英語化の問い合わせが増えてきておりますので、今回は動画の英語化についてご紹介します。

動画の英語化方法には「字幕作成」と「吹き替え(ボイスオーバー)」の2通りあります。
それぞれのメリット、デメリットをご紹介します。

【字幕作成】
 メリット:
 元の音声が残るため、発話者の雰囲気が伝わりやすい。
 音を出せない状況(電車の中や公共の場)でも情報を得ることができる。
 デメリット:
 字数制限があるため、話している情報を削らなければならない場合がある。
 字を目で追うことに集中して、動画自体の情報が入りづらい場合がある。

【吹き替え(ボイスオーバー)】
 メリット:
 映像自体の内容に集中することができる。
 字数制限なく、もとの情報をより正確に届けることができる。
 デメリット:
 オリジナルの音声が聞けないので、発話者の雰囲気が伝わらない場合がある。
 ナレーターの話し方(ネイティブかどうか等)で印象が左右される場合がある。

吹き替えのオリジナル音声のデメリットに関しては、ボイスオーバーといって元の音源も音量を小さくして一緒に流すことで解決できます。ただし、どちらも一長一短ですので状況や優先したいことに合わせて選ぶのが良いでしょう。
迷うことがあればぜひ弊社までご相談ください!

「コロナ下でのIR活動・外国人投資家とのコミュニケーション」 IR実務英語セミナー開催報告

9月17日(木)、18日(金)に東京と大阪でIR実務英語セミナーを開催し、計55名の方にご参加いただきました。

■プログラム

第一部:コロナ下で変わるIR活動 
– 欧米におけるIRへの、コロナの影響
– 対面から、バーチャルなコミュニケーションへ
– 外国人投資家が知りたい情報
– ケーススタディ
– プレイン・イングリッシュで短く確実に伝わるコミュニケーション

第二部:通訳者が語る、外国人投資家が求めるコミュニケーション術 
– 非対面式会議の準備・段取り
– 会議中の工夫
– 海外投資家の心をつかむIR活動

上記内容についてご興味がございますかたはお気軽に弊社までお問合せください。
https://www.a-people.com/contact/

なお、本セミナー開催にあたっては、IRご担当者様より投資家との面談のご状況をヒアリングさせていただきました。誠にありがとうございました。