JPELCのオピニオンページに新しく記事を追加しました。前々回に続き、「テクニカルなトピックには使えない」「正確性に欠ける」などといったプレイン・ランゲージの誤解について取り上げています。プレイン・ランゲージは、読み手、書き手の双方にメリットがある、生産性向上に役立つライティング手法です。
ぜひ下記よりご覧ください。
https://jpelc.org/opinion/
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JPELCのオピニオンページに新しく記事を追加しました。前々回に続き、「テクニカルなトピックには使えない」「正確性に欠ける」などといったプレイン・ランゲージの誤解について取り上げています。プレイン・ランゲージは、読み手、書き手の双方にメリットがある、生産性向上に役立つライティング手法です。
ぜひ下記よりご覧ください。
https://jpelc.org/opinion/
新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う在宅勤務では、社内、社外ともに多くの会議がオンラインで行われています。すでに皆さんも数多く経験されていらっしゃるかと思いますが、いくつか注意点を改めてご紹介します。
カメラの角度や距離が適切であるか、事前に確認しましょう。顔が半分しか映っていなかったり、逆にカメラが遠すぎたりすることの無いように調整しましょう。カメラが下にあると相手を見下す形になってしまいます。
直前にアクセスすると思わぬトラブルが発生することもありますので、少し早めに入室しておくとよいでしょう。時間通りに会議が始められます。
オンライン会議を行う際は静かな環境で行うことが大切です。
雑音が紛れないよう、相手が発言する際は自分の音声はミュートにしておくことをお勧めします。
4. 会議中の目線
対面式の会議では自然に相手の顔を見て話すことができますが、オンライン会議では意識的に目線を合わせることが必要です。カメラをしっかり見ることを意識しましょう。
5. 普段よりもはっきりと話す
オンライン会議ではマイクを通して相手に声が届きます。マイクの性能や通信環境によって、こちらの声が聞こえにくかったり、遅れて聞こえてしまったりする可能性もあります。相手に聞こえやすいように、対面の会議以上にゆっくり、はっきり話すことをお勧めします。
日本では、決算短信などのIR資料で経済状況を説明する際、同じ表現が何年も使われていることがよくあります。CSR・PR専門家レベッカ・レオナルド氏は、同じコンテンツを何年も繰り返して使っているレポートは通用しなくなっていると指摘しています。投資家は、マクロ経済がどのように企業のストーリーに影響を与えているのかを知りたがっています。
マクロ経済をより有益な情報として活用するための原則が3つあります。
ご参考までにいくつかのベストプラクティスを紹介していきましょう。どの例でも、2019年と2020年に掲載されている情報が大きく異なっています。
株主への手紙の2019年度と2020年度を比較してみると、掲載されている内容が大きく異なっています。2019年度では、全体的な経済についてはほとんど触れられていませんが、新型コロナウイルスによって経済状況が企業の活動に大きく影響を与えた2020年度では、世界的な経済状況があらゆるトピックスの中心となっています。
2020年の決算リリースでは、CEOが経済状況を歴史的な視点から説明しています。また経済状況による影響とそれに対する同社の対応を説明しています。前年度の情報を流用したのではなく、今年に何が起こっているのかを新たに説明しています。
自社のビジネスと経済の関係を、フォーカスを絞って丁寧に説明することで企業の「今」を伝えることができるレポートであることが特徴です。