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 ■ Home >People TOP >People Vol.7 取材者/橘川 真澄(担当コーディネータ)
このコーナーは、ビジネス界で活躍されている素敵なPeopleをご紹介しています。A&Peopleは、そうした素敵な方々と業務と通じて、微力ながらお役に立てることを誇りに思っております。
VOL.7 株式会社東証コンピュータシステム
取締役社長
松倉 哲さま
「People」第7回目は、株式会社東証コンピュータシステムの取締役社長 松倉さまのご紹介です。A&Peopleでは、取引システム「LIFFE CONNECT(ライフ・コネクト)」の開発者さま向けドキュメントの翻訳をお手伝いさせていただきました。世界有数の東京証券取引所のシステム運用管理という重責のほか、いくつものコンソーシアムで会長を務める多忙な日々を送られているにもかかわらず、それを全く感じさせない、余裕のある温かい笑顔で迎えていただきました。
[取材者:橘川 真澄]
 


 
最新のテクノロジーで利用できるディーリングシステムを提供


「ギガDRMSはディーラーさん向けの新しいシステムで、来年度の目玉商品です。期待してください」
東証コンピュータシステムは、半公共的、中立的なベンダーという独自のスタンスで、東証のシステムと並行して、証券会社向けのシステムの開発や運用管理も手がけています。
今年は、ディーリングシステム「ギガDRMS」の提供開始、来年の株券電子化への対応など大きなプロジェクトが目白押しで、とくに「ギガDRMS」は1/1000秒の受発注を争う時代に対応できるよう最先端のアーキテクチャを実装しているそうです。
「ギガDRMSはディーラーさん向けの新しいシステムで、来年度の目玉商品です。ディーリング端末機に取引所端末機能、管理端末機能、情報端末機能を一体化させて一台四役としたもので、これだけ高機能ながらMicrosoftの最新テクノロジーで、つまり64ビット版Windows Server 2008やWindows Vistaでも利用できるんです」


「証券のシステムというとお堅いイメージがあるので、夢や遊び心を採り入れたビジネスをしたいと思いましてね」
松倉さまは、パソコンが登場する10年以上も前からITソリューションに携わられ、UNIXの日本語化や各種組み込みシステムを手がけられたそうですが、その技術が現在の携帯電話のソフトなどに利用されているそうです。IT業界に入ったきっかけをうかがったところ、「浪人中に受験勉強だけじゃもったいないとコンピューターの専門学校に通っていたんです。授業は物足りなかったので、図書館に入り浸ってコンピューターの本を片っ端から読んでいました。そんな行動が目立ったらしく、その学校の先生だった野澤さん(現富士ソフトの会長)に会社を作るから参加しないかと誘われたんです。大学紛争の時期(催涙弾を浴びせられたご経験もあるとか!)だったこともあり、そのままこの道に入ってしまったんです」という意外なお答え。現役で大学に合格されていたら、ご活躍されたのは別の業界だったのかもしれませんね。

  ビジネスにも夢や遊び心を採り入れたい


「私はマイナスなこともネガティブには考えないので、ストレスってないんですよ(笑)」
松倉さまは、2004年10月に東証コンピュータシステムが富士ソフト株式会社の傘下に入った際、「行くからには本気で」と富士ソフトの当時副会長を退任されて東証コンピュータシステムの社長に就任されました。その精力的かつユニークな姿勢は、一見、東証コンピュータシステムが手がけているとは思えない業務にも現れています。
その一つが、個人投資家を視野に入れ、証券の知識や情報を動画コンテンツで提供する証券界のインターネット・テレビ局「KABU24.TV(カブトゥエンティーフォー・ドット・ティーヴィー)」。コンテンツ(すべて無料)は、本社ビル地下のスタジオで撮影・制作されていて、今後はパソコンや携帯電話だけでなく、iPodでも観られるようにしていくそうです。
もう一つが、オープンしたばかりのオンラインショップ「eH58(eゑちごや=いい越後屋)」。松倉さまによるユニークなネーミングながら、年商1億を目標に掲げる新規ビジネスです「証券のシステムというとお堅いイメージがあるので、夢や遊び心を採り入れたビジネスをと思いましてね。株で儲かった人向けに、高額商品だけを扱っています(笑)。新しいのは“御用利き”という機能で、欲しい商品のリクエストを受け付けてそれを探して来るんです」
現在のおすすめ商品は、花びらにレーザーでメッセージを入れられるバラの花、寝ながらDVD映画を楽しめるメガネ型の3Dスクリーン(松倉さまも愛用)とのこと。
また、いくつも務めていらっしゃるコンソーシアムの会長の話題になると、「小学生の時から、そういう役をよく押し付けられるんです。まとめ役に向いているというよりは、『松っちゃんにしとけば、平等にやってくれるだろう』と思うらしくて」。業界トップの方々からの厚い信頼に、松倉さまの能力と人望・人柄の素晴らしさを改めて実感しました。
  自然な日本語は、期待以上の仕上がり!------A&Peopleへの期待

「できあがってきた翻訳が自然体で読みやすかったようで、エイアンドピープルは、評判がいいですよ」
A&Peopleでは、LIFFE CONNECTの和訳のお手伝いをさせていただきました。松倉さまは、このインタビューに先がけてA&Peopleのサービスと品質について、ご担当者さまから“現場の反応”を聞いてくださっていました。
「翻訳会社の翻訳は、機械翻訳の延長のような、カタくて日本語っぽくないというイメージを持っていたようです。ところが、できあがってきた翻訳がそんな先入観とは違って自然体で読みやすかったようで、評判がいいですよ。ウチの技術者はヨイショが下手ですから、本当なんでしょう。私も先日、翻訳を拝見しましたが、証券の用語もきちんと訳されていました」とありがたい評価をいただきました。東証コンピュータシステムさまからは、翻訳にあたって事前のお打ち合わせや必要な資料を豊富に提供していただくなど十分なサポートをいただき、私たちも大変助かっています。
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週末もシステムの交換作業などがあり、携帯電話でのメールチェックが欠かせないという松倉さまに、ストレス解消法についてお尋ねしました。
「業務が一部ストップするなど大変なことがないわけではないんですが、私はマイナスなこともネガティブには考えないので、ストレスってないんですよ(笑)。強いて言えば、ハードロックが大好きなので、ライブに行ったり、歩きながらガンガン音楽を聴くことかな」
そういえば、松倉さまのブログには音楽と映画、料理の話題が多く、あれこれと楽しまれている様子が手にとるように伝わってきます。「最近、こんなモノも集めているんですよ」ちょっと照れくさそうな表情で取り出されたのが、食玩のミニチュア戦車。「コンビニで数百円で買えるんです。どれが出てくるかわからない所が楽しくて」。自らを“大人になれない大人”と評される松倉さまの、温かさと優しさの源を垣間見たような気がしました。

DATA  
株式会社東証コンピュータシステム http://www.tcs.co.jp/ KABU24.TV http://www.kabu24.tv/ eH58 http://www.eh58.com/ 

 
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