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 ■ Home >People TOP > People Vol.35 取材者/臧 菁

このコーナーは、ビジネス界で活躍されている素敵なPeopleをご紹介しています。A&Peopleは、そうした素敵な方々と業務と通じて、微力ながらお役に立てることを誇りに思っております。
VOL.35 株式会社トラベルジップ
代表取締役
大泉 敏郎さま
「People」第35回目は、観光分野に特化した戦略立案、観光ホームページの制作などを手掛けられているトラベルジップの代表取締役・大泉さまにお話をうかがいました。
A&Peopleでは、全国自治体の観光ホームページの多言語翻訳をお手伝いさせていただいています。
全国の地方自治体から引く手あまたの存在として注目されるトラベルジップの事業について、観光地の集客における大泉さま独自の理論などについてうかがいました。

[取材者:臧 菁]
 


  独自のローカル色を打ち出し、観光消費の拡大を目標に!

―― 貴社のビジネスモデルについて、簡単にご説明いただけますか。
ひと言でいえば「観光戦略の立案・実行カンパニー」です。
各地の事情に応じた実現可能な観光戦略をご提案し、その中のWebサイトで具現化できるものを制作させていただく、というものです。 商店街の中でメニュー表の改善をしたり、お店の看板の改善などをお手伝いすることもあり、結構ディープにお付き合いしています。

―― 全国の地方自治体から依頼があるそうですが、トラベルジップの観光戦略にはどのような特徴があるのでしょうか?
地元の人は「名湯」や「おいしい魚」を売りにしたがりますが、本当にそれがいいものであっても、同じレベルのものはあちこちにあります。 自分の近くのものはどうしてもひいき目で見てしまう傾向にありますので、自らの観光地を客観視していただく必要があります。 「自分の子供はたしかにかわいいけど、アイドルにはなれるかなー?」という冷静な視点ですね(笑)。
また、大勢の人にとって、あまり興味は無いものですが、特定の客層にはとっては非常に魅力的なものはたくさんあります。それが何かを見つけて、そのターゲットに焦点をあてて集客することがポイントです。

  無難にまとめると角が取れてしまうANA時代にヒットした数々のツアー企画

―― 大泉さまは、ANAでツアー企画を担当されていたそうですが、今のお仕事にはその時の経験が役立っているのでしょうか。
そうですね。私が手掛けていたツアーは、最大公約数向けのものではなく、特定のターゲットに向けたものが中心だったので、今の仕事はその延長線にあると言えます。 ヒットしたツアーとしては、沖縄の万座ビーチホテルでOLばかり600名を集客した 「全国OLサミットin沖縄」などが話題を呼びました。 なぜか慶応大学応援団がOLのお姉さんにエールを送るコーナーやイケメンライフセーバーのレスキュー体験など、ちょっとキュンとなるような企画が特徴でした(笑)。 こういう企画は「あまり周囲に相談せずに募集してしまう!」に限ります。みんなで話し合うと、「あれも入れたほうがいいのでは」となって、だんだん角が取れて「とんがった」企画ではなくなってしまうのです。

大ヒットとなった
「全国OLサミットin沖縄」

はるか昔に思いを寄せて
「歴史浪漫の旅」

脱日常体験!
「離島ツアー」

―― トラベルジップを設立されたのはどんな動機だったのでしょうか。
実は独立後に設立したのは、ANA時代から会社に内緒で副業として手掛けていた婚礼司会の事務所でした。その後、ANA時代にお付き合いのあった観光施設や地方自治体から、コンサルタントやWebサイト構築の依頼が舞い込むようになって、しばらくは両方やっていたのですが、数年前に断腸の思いで婚礼司会の事業を売却してトラベルジップを設立したのです。
私がANAにいた頃、当時リクルートの営業マンだった現専務の星野が旅行情報誌『じゃらん』の営業に来ていたのですが、彼の企画書が素晴らしくて、いつか独立したらいっしょに仕事をしたいと思っていました。今は私と星野の後輩たちも何人か入社してくれて、一緒に仲良くお仕事をしています。
―― Webサイト制作も御社の強みの一つです。
観光ホームページはあくまでもツールなので、もちろんデザインやコンテンツも大切ですが、継続的に集客につなげていくには何が必要か、どうすれば効果的に更新や情報発信が行えるかという部分が肝心だと思っています。 我々としてはホームページを作るということよりも、作った後の運用が重要だと思っていますので、その後の説明会やメンテナンス、プロモーションなどをお手伝いしています。
 

  失敗例を共有するセミナーが大好評

―― 観光セミナーがとても好評だとうかがっています。
たとえば、せっかく観光ホームページを多言語で作ったのに、ソースが日本語のままというものも少なくありません。言語に合わせたSEO対策(検索エンジン最適化)ができていないと、各国のインターネットで検索してもヒットしません。
また、中国語版の場合は独特の作り方もあり、SNSや電子マネーの展開も速くて、一社だけでは対応しきれないので、同業者でアライアンスを作り、勉強会で学んだことをまたフィードバックするようにしています。 日々変化するものはトレンドに流されず、「やらないこと!」を決めていくことも重要ですからね。

―― 北海道から沖縄まで、文字どおり全国を飛び回られています。
そうですね、会社を辞めてからこんなに頻繁に飛行機に乗るとは思っていませんでした(笑)。 でもこれだけいろいろと回っていると、実感として本当にこの国は観光資源がたくさんあり、食べ物もシーズン毎に旬なおいしいものがあり、歴史、文化、自然、どれをとっても心から魅力的な国だなあと感じます。

―― 大泉さまはとても仕事を楽しんでいらっしゃるように見受けられます。お忙しい中、どのようにリフレッシュしてモチベーションを保たれているのでしょうか。
ウインドサーフィンが趣味で、週末遊ぶために平日頑張って仕事をしています。普段は、道具が置いてある逗子でやっているのですが、地方でも道具をレンタルできるところがあるので、セミナーや会議を金曜か月曜にセッティングして、前後の週末に現地でウインドサーフィンを楽しむこともあります。役得ですね(笑)。
最近増えているレンタルバイクも積極的に活用していますよ。 この前は鹿児島で750ccをレンタルし、大隅半島をツーリングしてきました。
人に楽しみを提供する仕事ですし、自分で遊んでこそ見えてくるものや沸いてくるアイディアもありますからね。
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―― 最後に、A&Peopleへのご意見・ご要望などがありましたら。
細かいところまでしっかり見ていただいて、こちらが気付かない部分にもご指摘いただけるので、たいへん心強いです。また、完成後にネイティブチェックもやっていただけるなど、細かい配慮もありがたいですね。安心してお任せできるので、これからもよろしくお願いします。

DATA  株式会社トラベルジップ  https://www.travelzip.jp/

 
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